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自己否定が止まらないー内なる批評家が原動力ー

こころの癖

よかれと思って自分の悩みを書き起こすけど…

書き出したら書き出しただけ思考がぐるぐるして自責に入り
負のスパイラルに沼って最終的にその沼から出てこられなくなり、落ち込む方は居ませんか?

いざ書き出したら余計に落ち込んでいくのがパターンになっていて
自分で書いた内容さえもトドメとなって、
更にやる気と元気を失っていきしんどい…という状態です。

他方、よく聞きますよね、「悩みは書き出したら良い」って。
いったん自分の内側から出して、テーブルの上に文字として広げて、目に見える状態にすることで、自分の内なる冷静な第三者目線が使えるようになり整理されるって。

何が起こってるんでしょう、この真逆の現状は?

典型的なパターン

悩みが頭から離れないのがしんどい
>「あの人から言われたことがずっと引っ掛かってる」

そうだ、書き出して整理しよう

過去の似たような事案をたっぷり振り返る
>「思えば私はいつもこう」

自分の生育歴/半生まで振り返りスタート
>「私がずっとダメなのはここ、ここ、そしてここ」

自分を責め出す&諦め出す
>「繰り返してるようなダメ人間なんだからもう死ぬまで変わらない、
諦めろ、なんで諦められないんだ私!」

内側の「批評家」

結論から言います。
あなたが自身の内側に住まわせてる「第三者目線」のあなたは、冷静な目線を失っています。

飼ってるのは歪んだ認知の、言わば「内なる批評家」です。
あなたはわざわざ自分の中に、自分を何がなんでも否定して、
コテンパンにのしてくれる自分を飼ってないとかえって生きづらいのです。

「批評家」のメリット

実のところ、自分で自分のこと糞味噌に言って叩き潰していた方が
いいことがたくさんあるのです。たとえば

  • 何くそと頑張る馬力を産み出すことができます(原動力)
  • 駆り立てて生きる方が、何らかの成果を達成しやすいです
  • 「ダメ人間なんかじゃないよ」って誰かに肯定されたり、慰めてもらえます
  • 「よくやってるよ」と褒めてもらえる可能性さえあります!

後ろの「代償」

でも引き換えに、これは本当に精神的にしんどい人生なのです。

この生き方を続ける限り、あなたは自分を貶めて辱しめます。
澱のように自分に呪いをかけ続けます。

その結果、あなたの無意識は恐ろしいことに、
ダメ人間になるあなたの「夢」を現実化すべく働き続けるでしょうし
(無意識は「なりたい」と「なりたくない」を区別できません!)

あなたの身体は長年の精神的な自傷行為に耐えかね、症状や病気として傷を表現してくるでしょう。

既に心当たりのある方すら、あるかもしれません。

それでも無意識にあなたは、この自己否定の堂々巡りを選び続けることにしてるのです。

批評でなく、本音を聞き出す練習しよう

次回もしこの自己否定ループに出会ってしまった時は
批評の裏の本音を探る絶好の機会です。

ぜひ、以下を自問してみてください。

  1. 何のために自分を責めているか?
  2. 自分を責めているとどんなことから目を背けていられるか?

得意の堂々巡りじゃなく、自分の本音を聞き出す練習を少しずつしていきましょうね◎

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